片付け:棚の梱包と洗濯機の上の棚おまけ
片付けなのに、棚の梱包とは何やねんという感じだが、今日やったのは棚の梱包である。
3歳の娘のおもちゃの片付けに頭を悩ませている我が家は、先日中古でおもちゃ棚を買った。
おもちゃを入れるカゴがあり、本も置けるようになっている。
それまでは大型のスチールラックの下段に申し訳程度におもちゃ置き場を用意していただけだったので、おもちゃたちも棲みかがしっかりとしたことで、かなり安心したに違いない。
そんなおもちゃ棚とお付き合いすること、およそ3ヶ月ほどだろうか。
ちっとも床に散らばるおもちゃが棚のカゴの中に入れてもらえていない!
入っているのは使用率の低いおもちゃばかり!!
棚自体は、旦那と試しに使ってみようか~レベルで買ったものなので、金額としても痛くないのだが、買ったときに娘とは「お片付けがんばる!」という約束をしている。
次の手を打つのためにも、本人へ事情聴取した。
どういうことだと。
床に散らばるのはどうしてだと。
答えを意訳すると、自分の持ち物は飾りたい!とのことだった。
床に散らばっているようにしか見えなかったのは、本人的には床に飾ってたということになるのだろう。
お気に入りのものに囲まれて、かわいい~と至福に浸るのはいい気分だ。
気持ちがわからないとは言わない。
しかし広くはない家には限度がある。
日曜日にカラーボックスと引き出しになる箱を買ってきて、3段×2台を組み立てた。
引き出しにするために、3個分のレールもつけた。
ヲタクには推しのために祭壇を作るタイプの人がいる。
(私は日焼けとか埃とかが嫌で全然飾れないヲタクで、それもあってあまりグッズを買い集めるタイプではない)
3歳児にも、すでにその発想はあるのだ。
組み立て終わったそばから、カラーボックスの1段が、あっという間にかわいいものを飾る場所にビフォーアフターしていた。
新おもちゃ棚のカラーボックスはまだ引き出し関係の購入と取り付けが必要。
でも、旧おもちゃ棚はうちでは活躍することはない。
そんなわけで、ゴミにするくらいなら、お金になればラッキー☆という気持ちでメルカリに出品した。
驚くことに、出品した日に売れた。
ありがとう、旧おもちゃ棚。
娘が飾り付けたい派だってことを教えてくれて。
ネジを外して、綺麗にしてあげて、カラーボックスの段ボールを使って梱包した。
次のおうちが君に向いていることを祈ってる。
おまけ
昨日片付けていた洗濯機の上の棚。
書かなかったけれど、私では判断できなかった、旦那の昔の眼鏡と使ってない携帯用の化粧水が残っていた。
眼鏡は残す、化粧水は捨てるで決着がついた。
洗濯機の部品はまだ調べがついていない。
でもわかってる。洗濯機を使い始めてもうすぐ丸3年だ。
今まで使いもしなかった。
だから、たぶん捨てても何も起きない。
たぶんもない。
明日には捨てよう。